人と社会に、技術で貢献する。

工場

有限会社サカタは、工場におけるネジ締めや液体の充填、機器の組立などの作業機械、検査・検品・画像処理などのデータ確認および記録作業、供給・整列・搬入などの移送および配置業務を自動化する設備機械を設計~製作~搬入据付までワンストップで手掛ける会社です。

私たちは工場のあらゆる作業を最適化し、現場作業の効率化をアップデートします。

1.
人手不足に対する
自動化での作業力向上

現代社会のもっとも深刻な問題が人材不足です。

日本の製造業就業者人数は2019年2月現在1,068万人で、20年前の1,210万人から実に12%も減少しています。

少子化および高齢化を背景とした技術者・エンジニア不足に喘ぎながら業界は疲弊し、産業は衰退してしまいかねません。

サカタは1997年の創業より20年以上の年月をかけて、”自動化”という領域で試行錯誤を繰り返してきました。

培ってきたノウハウと経験で、製造現場の人手不足をサポートし、製造産業の未来に尽くし続けていきます。

工場2

2.
少量多品種への対応。
現代型経営に寄り添う

豊かさがあふれる現代ではユーザーのニーズは細分化され、さまざまな商品・製品が雨後のたけのこのように生まれています。

かつてのような大ロット商品生産が難しくなった現代の経営は困難を極め、製造業経営者さまの悩みは尽きません。

そんな背景をしっかりと把握し、製造業に寄り添ってきたサカタだから、少量多品種への対応をおまかせいただけます。

機器パーツの取替えなどで多くの製品に対応する汎用性の高さで、製造業者さまのライン最適化を支えます。

また「全品種対応だといくら。それよりいくら安いこの見積りならこの品種に対応できる」など、ノウハウをフルに活用した迅速かつフレキシブルなご提案で、即断即決が肝となるビジネスシーンを強力にバックアップできる体制を整えています。

少量多品種

3.
旋盤加工を内製化。
品質向上と低コスト化に成功

CNC旋盤の導入により、自社で加工の内製化に成功しました。

これにより、迅速で高品質な旋盤加工を行えるようになったばかりでなく、リードタイムの圧縮にも寄与。

取引先さまの詳細な要望、急な変更や納期調整への対応、マージン削減での低コスト化など、さまざまなプラス要素を製品に反映することができるようになりました。

サカタは常にお客さまへの貢献をミッションとし、進化し続けています。

旋盤

新着ブログ

詳しくはこちら
2024年3月19日 ぼたもちの季節!季節によって名前が違うってホント? こんにちは! 春光うららかな季節となりました、みなさまいかがおすごしでしょうか。 春を彩る桜の花が、そろそろそのつぼみを開こうとしています。例年ある「桜の開...続きを読む
2024年2月14日 今年は閏年!閏年はなぜ必要? みなさん、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか? 全国的に暖冬の傾向である今年の冬ですが、局所的に大雪が降っている地域もありま すね。積雪による地面の凍結はス...続きを読む
2023年12月18日 12月23日は〇〇の日! 突然ですが、 12月といえば、クリスマス! ――と思い浮かべる方は多いと思いますが、それでは12月23日は何の日かご存知で しょうか...? 改めまして、...続きを読む
2023年11月15日 今が旬!ズワイガニとタラバガニの違いは? みなさん、こんにちは! 急に冷え込む日が増えてきて、ストーブをつけたりこたつを取り出したりし始めてい るご家庭も多いのではないでしょうか?季節の変わり目は自律...続きを読む
2023年9月27日 中秋の名月は9月29日☆ そろそろ秋の風が吹いてくる季節となりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。 9月といえばお月見、そして月が一番きれいに見える「中秋の名月」があります...続きを読む

会社概要

詳しくはこちら
会社名 有限会社サカタ
事業内容 各種自動組立機設計製作
役員 代表取締役 阪田 孝仁
取締役 阪田 千早
取締役 阪田 利明
所在地 〒630-2211
奈良県山辺郡山添村大字北野1299
TEL 0743-86-0433
FAX 0743-86-0463
創立 1997年(平成9年)8月21日
設立年月日 2005年(平成17年)6月1日
資本金 3,000千円
売上高 180,000千円
従業員数 12名
主要取引先 株式会社ミルボン
株式会社LIXIL
上野キヤノンマテリアル株式会社
日東精工株式会社
株式会社エクセディ
主要仕入先 株式会社カントー
株式会社ササデン
イシバシ機工株式会社
主要取引銀行 南都銀行
京都銀行
百五銀行
所属団体 山添村商工会

大きな地図で見る

沿革

1997年(平成9年)8月 奈良県宇陀市にて設計事務所開設
2002年(平成14年)5月 現所在地に移転
工場設備導入
設備製作を始める
2005年(平成17年)6月 有限会社に法人化
2022年令和4(年)8月 代表取締役が阪田 孝仁に交代
現在に至る

設備内容

機器名称・型式 保有台数
マシニングセンター
NV-5000
1台
CNC旋盤
NLX2500/700
1台
縦型フライス 2台
6尺汎用旋盤 2台
ワイヤー切断機
AQ325L
1台
平面研磨盤 1台
3DCAD
FUJITSU iCAD
2台
CADスーパーワークス 1台